MRIでも異常がない「目の奥の痛み」を治す鍼灸治療

ポイント

・目の奥が痛い、、、
・目の奥が重だるい、、、

このように、目の奥の違和感を訴える人は多いです。
目の奥ということで、人によっては病院に行き、MRI・CTなどの画像診断を受けるも、「異常なし」と言われる場合があります。
では、画像診断で異常なしと言われた人の目の奥の痛みの原因はなんなのか？

目の奥の痛みの原因

MRI・CTで原因がない人は、首の後ろの「大後頭直筋だいこうとうちょっきん・小後頭直筋しょうこうとうちょっきん」という筋肉が、硬くなりすぎているために、目の奥に症状が表れていることが挙げられます。

人間の体は神経でつながっているので、違う場所に原因があっても、離れた場所に痛みが現れる場合があります。
目の奥の痛みは、首の後ろの筋肉のコリが原因である可能性が非常に高いです。

ポイント

ちなみに、MRI・CTなどでは、筋肉の硬さまでは、判断できません。
また、西洋医学（病院）では、筋肉のコリから痛みが起こるという概念がありません。

首の後ろの筋肉がコリやすい人は、パソコンをしたり、下を向くような仕事をしている人達に起こりやすいです。

首の後ろの筋肉がこっている人は、神経を締め付けるので、頭痛が起こりやすい人です。

MEMO

・目の奥に痛みがあるのに、病院では「異常なし」と言われる
・パソコンをよく使う
・下を向いている仕事をする
・頭痛がある
・首がこっている
当てはまる数が多いほど、あなたの【目の奥の痛み】の原因は、首のコリの可能性が高いです。

直接の原因となっている、「大後頭直筋だいこうとうちょっきん・小後頭直筋しょうこうとうちょっきん」に、鍼をします。
首の後ろなので、怖がる人も多いですが、鍼灸師は、安全に刺す場所を心得ているのでご安心ください。

この「大後頭直筋だいこうとうちょっきん・小後頭直筋しょうこうとうちょっきん」というのは、マッサージでもほぐすことが可能です。
なので、あなたの家からお近くのマッサージ店に行って、担当の先生に次のように言ってみましょう。

ポイント

「ネットで見たんですが、大後頭直筋だいこうとうちょっきん・小後頭直筋しょうこうとうちょっきんを、ほぐしてもらえますか？」

このように、言えばたいていの先生は、理解してくれます。

私が、目の奥の痛みを訴える患者さんに、鍼灸治療をする場合は、3回以内で改善すると思います。
もちろん、首の後ろだけでなく肩こり・首こりを全体的に改善させます。

当院は大阪府の高槻市を拠点とした出張専門の鍼灸院です。

MEMO

訪問可能範囲を超える場合は、3kmごとに+1000円で、訪問可能です。

枚方市・高槻市