- めまいの原因がわからない、、、
- 耳鼻科に行ってもめまいが治らない、、、
- 薬を飲んでも、改善しない、、、
- めまいが、いつ起こるかわからない、、、
なぜ?めまいの原因がわからないのか?
耳鼻科に行っても、「めまいの原因」をハッキリと特定できない場合があります。
その場合は、耳鼻科医から「原因はわかりませんが、薬を飲んで様子をみましょう」と言われるでしょう。
耳鼻科医が、西洋医学の最新の検査を行って、異常がなければ内耳に大きな問題はありません。
その場合は、おそらく肩こり・首こりが原因となります。
しかし、西洋医学には、肩こりでめまいが起こるという概念が無いので、そのために「原因がハッキリしません」となってしまうのです。
なぜ?肩こりがヒドイとめまいになるのか?
肩こりとは、筋肉が硬くなっている状態です。
肩・首には、内耳の方に向かう神経・血管が走っています。
肩こりがひどくなると、これらの神経・血管を圧迫してしまいます。
よって、内耳の働きが悪くなり「めまい」を引き起こしてしまうのです。
日本人の多くの「めまい」の原因は肩こりだと思います。
日本人のほとんどの「めまい」の原因は、肩こりでしょう。
その理由は2つあります。
1:筋肉は、被害を受けやすい
人間が疲労して、一番早くに影響が表れる部分が筋肉です。
耳の中に、腫瘍ができたり脳に腫瘍ができたりというのは、ほんの数%の人間だけでしょう。
それよりも、ほとんどの人が、真っ先に肩こりから始まります。
2:肩こりになりやすい生活をしている
・過労
・ストレス
・姿勢が悪い
さあ、どうでしょうか?
日本人は特に、肩こりがしやすい生活をしています。
まとめると、肩こりからくる「めまい」が多い
耳鼻科にいって、検査をして「とくに異常なし」と言われた人は、肩こりからくるめまいの可能性が多くなります。
現在の西洋医学の検査は優れているので、検査をして異常がある人は、すぐにわかります。
ですから言い換えれば、肩こりが原因の可能性が濃厚になるのです。
3つ以上あてはまると、肩こりが原因の可能性が濃厚
- 手がしびれる
- 頭痛がする
- パソコンをする
- 姿勢が悪い
- 疲れがたまると「めまい」が起こりやすい
- 少し休むと「めまい」がマシになる
- 立ち上がった時に「めまい」が起こりやすい
※少し休むと「めまい」がマシになる理由
少し休むと、肩の筋肉の緊張が和らぎます。
すると、内耳に向かう神経・血管の圧迫も和らぎます。
だから、少し休むと、「めまい」がマシになるという現象が起こります。
もし、脳の異常や、その他の異常によっておこる「めまい」ならば、少し横になっただけでは収まりません。
薬を飲んで、安静にして「めまい」が収まったのならば、それは薬が効いたのではなく、休んだことによって筋肉の緊張が和らぎ「めまい」が収まった可能性も考えられます。
薬が効いているのなら、飲んですごく顕著にめまいが収まるはずですが、薬の効果がハッキリしないのは、肩こりが原因だからでしょう。
※立ち上がった時に「めまい」が起こる人について
立ち上がった時にめまいが起こることを、
これは、立ち上がった瞬間に、脳への血液供給が少ないために起こるとされています。
では、【なぜ?脳に向かう血液が少なくなるのか、、、、】。
実は、肩こりがひどいから、脳に向かう血流も悪くなり、さらに立ち上がったという条件が加わるとめまいがおこる。と考えた場合、ガッテンがいきますよね。
つまり、起立性低血圧症の人でも、根本は肩こりという可能性が考えられます。
何回の鍼灸治療が必要か?
肩こりが原因のめまいなら、肩こりが治ると、めまいを治ります。
肩こりが治る目安は1回~3回ほどです。
(個人差があります)
もし、「上記に書いたことに心あたりがあるめまいの人」は、私の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
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訪問可能範囲を超える場合は、3kmごとに+1000円で、訪問可能です。
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